ヨーロッパ最大のジャパンイベント「Japan Expo Paris(ジャパン・エキスポ・パリ)」。2024年は7月11日~14日の4日間で、20万人以上の日本ファンが世界中から集結しました。伝統文化パビリオン「WABI SABI」の入場者数も、売り上げ額も過去最高。前年比150%を達成しました。これらの様子を振り返ります。
欧州最大の日本文化の祭典「Japan Expo Paris」。うち、弊法人がプロデュースする公式パビリオン「WABI SABI」には毎年テーマが設けられています。会場はテーマに沿った装飾で彩られ、フランス語での解説とセットで楽しめます。会場を訪れたゲストのみが目にできる解説を、今回は日本語でお披露目します!
2024年5月2~5日、ドバイで開催されたアートフェア「World Art Dubai 2024」をレポート(速報)します。今会期で記念すべき10周年を迎えた同イベント。新たなパフォーマンスゾーンなども設置されました。会場内を行き交う人を巻き込むライブパフォーマンスなどが行われ、会場は大盛況です。
熊本県のPRマスコットキャラクターとして誕生し、いまや出動範囲は県を越え国を越え、世界のあちこちで人気を集めています。そのきっかけは何だったのでしょう。熊本県知事公室・くまモングループ(取材時)の武田寛礼さんにお話を聞きました。“くまモンの部下”にあたるそうです。くまモンから、直筆メッセージを持っている笑顔(?)画像もいただきましたよ!
欧州最大のジャパンイベント「Japan Expo Paris」(ジャパンエキスポ・パリ)で、「ホンモノ」の日本の工芸品や和雑貨などを紹介し、多くのファンを集めているのがパビリオン「WABI SABI」です。ただ、購入できるのは1年でイベント期間の数日間のみ。もっと日本のものに触れたい。本物を感じたい!という声に応え「WABI SABI STORE」を開設しました。
スペイン最大の日本文化の祭典「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」が開催される、12月のバルセロナ。芸術遺産が多いだけでなく、景色にクリスマスマーケットに現代アート、たくさんの魅力があります。その一部を紹介します!たとえば、しゃがんで排便する人形や、おしりを棒で叩くと“お菓子を排泄”する人形が名物だとか。その意味は……?
近年は急須を知らない子どもがいると聞き、驚きました。お茶が温かいことに驚く子もいるそうです。ペットボトルの普及による影響のようですが、お茶は私たち日本人の生活と密接なもの。東京・阿佐ヶ谷にある「東京繁田園茶舗」本店。3代目の繁田穣さんに、お茶の古今東西についてお話をうかがいました。
めざましい発展を続けるドバイで毎年開催されている中東最大規模のアートフェア、「World Art Dubai」を紹介します。1960年代以降、めざましい発展を続けるドバイ。超高層ビルやセレブの移住先として、華やかなイメージをお持ちの人も多いのではないでしょうか。そんなドバイで毎年開催されている中東最大規模のアートフェアが、「World Art Dubai(ワールド・アート・ドバイ)」です。
常滑焼をルーツに、光り輝くステンドグラス「Maruyoshi Stained Glass Works」を生み出した株式会社マルヨシ。希少性が高いのはなぜなのか、今パリへ旅立つのはなぜなのか、直接お話を聞きました。そもそもステンドグラスとは? 「焼き絵付けされたガラス」という意味で、鉛でつなぎ合わせるタイプは「ステンドグラスっぽいガラスアート」なのだと言います。
スペイン最大の日本文化イベント「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」。主催者の招聘を受け、日本の伝統文化やアートを紹介する新パビリオン「NAGOMI」の立ち上げが決定しました。2024年開催予定の記念すべき第30回MANGA BARCELONAに向けて、その発足の経緯と思いを深掘りします!
「Art Shopping Paris 2023秋」への出展をきっかけにパリでの初の個展開催が実現した「アトリエえい子」。少女漫画のパイオニア、故・花村えい子さんの作品を芸術作品として国内外に発信し続けているコンテンツホルダーが、個展開催までに苦労された点や取り組みなどを包み隠さず話してくれました。
毎年12月にスペイン・バルセロナで開催されている、日本文化の祭典「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」。2023年度には4日間でおよそ16万5000人が押し掛けた、同ジャンル国内最大のイベントです。次回2024年に第30回を迎えるこのイベントは、世代を超えて、スペイン国内に日本ファンを育んできました。