いよいよ7月3日(木)から始まるJapan Expo Paris(ジャパンエキスポ・パリ)。パリを舞台に、アツい夏が始まります。
せっかくフランスに行くなら、展示会だけでなく、前後の時間、そして帰った後も楽しみたいもの。そこで、現地在住社員がオススメのフランス土産をピックアップ!持ち帰りやすさ・お得感・フランスらしさを重視した厳選5つをご紹介します。
美食の国・フランス!食品3選
パトリック・ロジェやベルナシオンなどの有名ショコラティエから、ミルク感たっぷりのバター、365種類のチーズ(これは元大統領の言。本当は1000とも2000とも言われています)など、おいしいものがたくさんあるフランス。帰国後もその食の豊かさを感じられる、お土産にぴったりな3選です。
「ボンヌママン」のプチブール
フランスの家庭的お菓子ブランド、Bonne Maman(ボンヌママン)。赤いチェックがトレードマークで、どこのスーパーでも取り扱っています。たくさんの種類のクッキーやサブレがある中で、特におすすめなのは「Petits beurre(プチブール)」!「小さいバター」という名前の通り、芳醇なバターの香りを感じつつも、重たくないサクッとした食べ心地が特徴です。
もちろん、チョコチップが入ったクッキーや、厚みのあるサブレなども捨てがたい美味しさです。日持ちするものも多いので、ぜひ気になったものは手に取ってみてください。
「サン・ミッシェル」のおつまみマドレーヌ
おつまみをつまみながらお酒を飲んでおしゃべりする、「アペロ」の時間を大切にするフランス。そんな文化が生んだ、ユニークな「しょっぱ系」マドレーヌはいかがでしょうか?
オレンジ色のパッケージが可愛いSt. Michel(サン・ミッシェル)のマドレーヌは、マドレーヌ発祥の地・コメルシー出身の超定番商品。
さらに最近売り出しているのが、バジルやトマト、チーズなど、お酒に合う塩味系のマドレーヌです。ちょっと温めてから食べるのもオススメ。飛行機の中での小腹を満たすのにもちょうどいいサイズ感です。
乾燥セップ茸のミル
セップ茸とは、フランス語でポルチーニ茸のこと。豊かな香りが特徴の高級キノコを乾燥させ、胡椒のようにゴリゴリ削って振りかけられるようにしてあるのが、このMoulin de Cèpes séchés(ムーラン・ド・セップ・セシェ)=乾燥セップ茸のミルです。
おすすめは、クリーム系の料理とのマッチング!グラタンやパスタなどクリーム系の一皿に隠し味としていれても良し、仕上げ前に振りかけても良しです。
近くのスーパーで見当たらないときは、オペラ座近くの大型デパート、ギャラリー・ラファイエット(Galerie Lafayette)のグルメ館がおすすめです。
心躍る♡ファッションアイテム2選
流行に惑わされず、自分のスタイルを貫く人が目を引くフランスの街。芯のあるおしゃれを感じるファッションアイテムは、持ち帰るだけで日常に彩りを添えてくれます。上質ながらも手に取りやすい、旅先ならではの選りすぐりのアイテムをご紹介します。
「プチバトー」の子供服
円安の今、現地ブランドの「お買い得感」が薄いのが辛いところ。
そんな中、日本での販売価格に大きく差をつけているのが、Petit Bateau(プチバトー)の上質なデイリーウェアです。カラフルながらも洗練された雰囲気のある子供服はもちろん、着心地の良さやサスティナビリティを重視した大人のTシャツやパジャマも、人気の定番商品です。
パリ各所に店舗があるので、ぜひ通りがかりに覗いてみてください。
フラゴナールのファッション雑貨
Fragonard(フラゴナール)は、1926年に創業した南フランス発祥の香水ブランド。リラックス感のある、華やかで個性あふれるグラフィックが魅力的です。天然の素材を原料にした香水やルームフレグランスだけでなく、ポーチやショッピングバッグなどのファッション小物から、テーブルウェア、インテリア雑貨まで、うきうきした気分になるアイテムを取り揃えています。
パリ・オペラ座の近くには、香水の作り方について学べる博物館も。ショッピングの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
パリでのお買い物を想定して、おすすめのお土産をセレクトいたしました。
スリに十分お気をつけて、ショッピングをお楽しみください!