伝統工芸品の海外展開支援とは?海外研究者がジャパンプロモーション代表にインタビュー【前編】
「貴社の取り組みに深く感銘を受けました。ぜひ、ご経験から学ばせてください」──そんな一通のメールが、ドイツから届きました。送り主は、明治学院大学国際経営学科のヘンドリック・マイヤーオーレ教授 (Prof Hendrik Meyer-Ohle )と、デュッセルドルフ大学のハラルト・コンラット教授 (Prof Harald Conrad)。日本の工芸品の海外マーケティングを共同研究するこの2人が、インタビュー対象として選んだのがジャパンプロモーションでした。「日本の工芸品を海外で販売する際の仲介者の役割は、これまで十分に注目されてこなかった分野だ」と2人は言います。工芸品をはじめ、日本のものづくりに携わる作り手の海外展開を、これまで数千件以上にわたって支援してきたジャパンプロモーション。商品戦略の立案から輸出・通関・現地での決済・納税・契約まで、海外展開をほぼ一括でサポートするこの組織の代表・生島が、その仕組みと考え方について語りました。インタビューの質問に対する主な回答をお届けします。