Japan Expo Paris 【アーティスト出展】支援事例2025


2025年7月3日(木)~7月6日(日)にフランス・パリで開催された「Japan Expo Paris 2025」において、ジャパンプロモーションは94組のアーティスト・クリエイターの出展を支援しました。
書道、ハンドメイドアクセサリー、ネイル、陶芸作品、ファッション小物やインテリアグッズなど、ジャンルもテイストも多岐にわたるブースが展開されました。
ヨーロッパ最大の日本総合文化イベントジャパンエキスポに、今年は約22万人が来場。
アニメ・マンガ・伝統工芸・音楽・ファッションなど、日本の多様なカルチャーを求める人々で、今年も会場は大いににぎわいを見せました。
アンケート*によると、今年の出展者の94%が「出展したことがプラスになった」と回答。
下記のような点で成果を感じられた方が多数でした。
特にどういった点で、成果を感じましたか?(複数回答)
※出展者全員を対象に行ったアンケートより(回答数:54件)
「出展してよかった」という方々の具体的な体験談も多数いただきました。一部抜粋してご紹介します。
「フランス現地のファンができ、日本よりもたくさんサインを書きました。『心動かされた』というメッセージも多くいただきました。」
「お名前を漢字の当て字で書かせていただいた際、使った文字の意味をお伝えしたところ、涙を浮かべて喜んでくださいました。」
「 人と人との繋がりは国境や言葉の壁を越えて、伝えたい想いがあれば伝わるということを体感しました。挨拶や、『ありがとう』の笑顔に心から幸せを感じました。」
「インスタグラムで私の作品を見つけて、わざわざ会いに来てくださったお客様がいました。「この人ですよね?」と声をかけていただき、作品から私を認識してくださることが作家冥利に尽きます。 」
「『いろいろ見て回ったけど、ここが一番、思いが伝わった』と言ってくださる方がいらっしゃいました。通訳さんが一生懸命、思いを伝えてくれたおかげです。 」
「私の作ったリングでプロポーズする現場に居合わせました! 」
出展アーティストの作品に触れた来場者からも、賞賛の声、感謝の思いが届いています。
「素晴らしい作品と卓越した職人技を見せてくださるために、わざわざ来てくださって本当にありがとうございます。 」
「アーティストの皆さんの作品は本当に素晴らしく、全部欲しくなりました! 」
「日本の職人技や工芸、そして何よりアーティストたちの創造性とインスピレーションを堪能できるなんて、本当に素晴らしい機会です。 」
「皆さんの文化遺産や高品質な作品を紹介してくれるためにフランスに来てくださり、ありがとうございます。 」
「皆さんの才能と文化を、私たちの国で分かち合ってくれてありがとうございます!」
――Japan Expoでは、出展者の方が安心して力を発揮できるようサポートしています。その中で、自然に交流が生まれる雰囲気づくりも大切にしています。海外という特別な環境だからこそ、出展者同士の絆が深まり、活動に新しい広がりをもたらす場にもなっています。
出展目的は人それぞれです。海外発信を目指す方もいれば、まずは国内での注目を高めたいという方もいます。どのフェーズの方でも、このイベントを最大限に活用できるよう、一人ひとりに合わせたサポートを心がけています。
「海外を見据えていないと参加できないのでは」という不安を耳にすることもありますが、必ずしもそうではありません。国内での活動が中心の方にとっても、Japan Expoは国内から注目を集めるきっかけやブランディングの場になり得ます。もちろん、海外展開を目指す方には大きなチャンスとなるでしょう。出展者それぞれの目的に沿った形で、このイベントを最大限に活用していただきたいと考えています。
来年はジャパンエキスポ25周年!
ジャパンプロモーションでは、アニバーサリーイヤーに盛り上がる2026年も、Japan Expo Paris 伝統文化パビリオン「WABI SABI」へのアーティスト出展支援を行います。
アーティストの皆さまがヨーロッパでのチャンスを掴む場として、初めての海外出展でも安心してご参加いただけるサポート体制で臨む予定です。
2026年のアーティスト出展は現在受付中。
出展に興味がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
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