近年は急須を知らない子どもがいると聞き、驚きました。お茶が温かいことに驚く子もいるそうです。ペットボトルの普及による影響のようですが、お茶は私たち日本人の生活と密接なもの。東京・阿佐ヶ谷にある「東京繁田園茶舗」本店。3代目の繁田穣さんに、お茶の古今東西についてお話をうかがいました。
めざましい発展を続けるドバイで毎年開催されている中東最大規模のアートフェア、「World Art Dubai」を紹介します。1960年代以降、めざましい発展を続けるドバイ。超高層ビルやセレブの移住先として、華やかなイメージをお持ちの人も多いのではないでしょうか。そんなドバイで毎年開催されている中東最大規模のアートフェアが、「World Art Dubai(ワールド・アート・ドバイ)」です。
常滑焼をルーツに、光り輝くステンドグラス「Maruyoshi Stained Glass Works」を生み出した株式会社マルヨシ。希少性が高いのはなぜなのか、今パリへ旅立つのはなぜなのか、直接お話を聞きました。そもそもステンドグラスとは? 「焼き絵付けされたガラス」という意味で、鉛でつなぎ合わせるタイプは「ステンドグラスっぽいガラスアート」なのだと言います。
スペイン最大の日本文化イベント「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」。主催者の招聘を受け、日本の伝統文化やアートを紹介する新パビリオン「NAGOMI」の立ち上げが決定しました。2024年開催予定の記念すべき第30回MANGA BARCELONAに向けて、その発足の経緯と思いを深掘りします!
「Art Shopping Paris 2023秋」への出展をきっかけにパリでの初の個展開催が実現した「アトリエえい子」。少女漫画のパイオニア、故・花村えい子さんの作品を芸術作品として国内外に発信し続けているコンテンツホルダーが、個展開催までに苦労された点や取り組みなどを包み隠さず話してくれました。
毎年12月にスペイン・バルセロナで開催されている、日本文化の祭典「MANGA BARCELONA(マンガ・バルセロナ)」。2023年度には4日間でおよそ16万5000人が押し掛けた、同ジャンル国内最大のイベントです。次回2024年に第30回を迎えるこのイベントは、世代を超えて、スペイン国内に日本ファンを育んできました。
近年、目覚ましい発展を遂げている台湾・台北。経済発展に伴ってアートへの関心も高まり、官民を挙げて文化事業に対する投資が広がっています。そんな台北の文化発信の中心地、「微風廣場(Breeze Center/ブリーズセンター)」で、この秋、日本のアートを紹介する展示会の開催が決定しました。
ジャパンプロモーションは、2023年もアーティストや企業の皆様と共に中東、ヨーロッパ、アメリカと、世界中に日本の美を届けてまいりました。弊法人がサポートやプロデュースを担ったアートフェア・展示会を振り返ります。
アート・ショッピング・パリ 「Art Shopping Paris 2023」が2023年10月20~22日の3日間にわたって開催されました。会場は、パリ・コレクション(通称:パリコレ)が行われている「カルーゼル・デュ・ルーヴル」。ルーヴル美術館直結の複合施設です。
中国東晋時代(4世紀)の政治家であり書家で、「書聖(しょせい)」と称された王義之。この書道史上の大人物に魅せられた現代の書家、釈迦堂高彩氏が、フランス・パリで個展を開きました。
熱狂の4日間の模様を伝えるハイライト動画を公開中!日本文化への愛に溢れたイベントの熱量をご体感ください。
Maison et Objet 2023に、ジャパンプロモーションの運営のもと、東京の伝統工芸品の魅力を発信する「東京手仕事」パビリオンが出展しました。秋のパリで、世界中から集まったバイヤーに日本の「手仕事」の質の高さ・美しさをアピールし、新たな販路拡大に繋げました。