ジャパンカルチャーに沸いた2日間
2016年11月26日(土)~27日(日)、「ジャパンカルチャーの今」を発信した「もしもしにっぽんフェスティバル2016(MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2016 IN TOKYO)」。会場となった東京体育館は白熱した歓声に包まれました。
>>MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2016 IN TOKYO 公式HP

国内ポップカルチャー界に初参入
もしもしにっぽんフェスティバル、通称「もしフェス」は、きゃりーぱみゅぱみゅ、中田ヤスタカ、CAPSULEなど、今をときめくアーティストが多数所属するアソビシステム社のプロジェクトチームが主催し、「原宿カワイイ文化」を代表するジャパニーズポップスのライブイベントとして2014年に発足したもの。日本国内はもとより、海外の熱狂的な日本ファンが押し寄せます。
今期2016年度からは、ジャパンプロモーションがコンテンツパートナーとして参画し、会場内に「WABI-SABIパビリオン」をオープン。「日本文化の総合体験」をコンセプトに、圧巻の伝統的パフォーマンスやワークショップなど多彩な伝統・地域文化コンテンツをプロデュースしました。
また地方自治体にとっては、ご当地キャラクターの健闘により、東京から世界へ向けたまったく新しい来場者層へのPR効果が如実に表れた場ともなりました。









和の体験型エンタメ
伝統文化と現代カルチャーが融合された、壮絶な和のパワーにあふれた2016年度。伝統の技やたしなみを披露する展示やワークショップもひときわ光彩を放ちました。会場を盛り上げてくださったご出展の皆様、ステージ出演者の皆様、心より御礼申し上げます。








茶道のデモンストレーションや書・墨絵などポピュラーなワークショップのほか、古来日本の武器づくり、飴細工、また学ランを着用しての「応援合戦」といった、個性的でレアなメニューも注目を集め、たくさんのお客様がいらっしゃいました。








地方自治体のご当地PRも絶好調
もしフェスでは、家族連れの外国人観光客や若い層の来場も多く、ご当地キャラクターが大変な人気ぶり。ステージショーはもちろん、どこへ行っても歓声が上がり、撮影待ちの列ができてしまうほど。国内外のメディア・SNSも大いに賑わし、地域PRに大きく貢献しました。




関連イベント
「もしもしにっぽんフェスティバル2016」を主催する、アソビシステム株式会社が展開中のMOSHI MOSHI NIPPON プロジェクトとのコラボ企画を、東京・原宿の観光案内所「もしもしBOX」で開催しています。
土曜日(不定期)の13時から17時、日本文化に気軽に触れられるワークショップを実施し、ユニークな学びの場を提供しています。お近くにお越しの際は、どうぞお気軽にご参加ください。

もしもしにっぽんフェスティバル2016
MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2016 IN TOKYO
■日程
11月24日(木)~27日(日)
※24日(木)・25日(金):もしもしにっぽんシンポジウム2016
※26日(土)・27日(日):MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL2016
■時間開場
11:30 / 開演 13:00
■会場
東京体育館(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)
■特別協力
東京都 / 公益財団法人東京観光財団(東京ブランド推進プロジェクト)
■主催
「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2016 in TOKYO」実行委員会
■企画・制作・運営
アソビシステム / ホットスタッフ・プロモーション / PIF / フロンティア・インターナショナル
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