初めて日本に訪れた方にも、気軽に伝統文化を体験していただけるワークショップを開催しています。アソビシステム株式会社の展開する MOSHI MOSHI NIPPON プロジェクトとのコラボ企画です。
会場は、東京・原宿の観光案内所「もしもしボックス」。おすすめの観光地紹介はもちろん、お寿司の上手な食べ方から原宿最新のエンタメまで、日本滞在にまつわるお役立ち情報を提供しています。外国人観光客にとっては、ジャパンカルチャー全体のインフォメーションセンターともいえるスポットです。
11月5日(土)は「応援合戦ワークショップ」を実施しました。講師にお招きしたのは青春応援団 我無沙羅(せいしゅんおうえんだん がむしゃら)の皆さん。日本独自の「応援合戦」文化を新たなエンターテインメントへと昇華し、世界に広めるべく各地で積極的な活動を行っています。
ワークショップ開始直後、もしもしボックスのシンボル・時計台の前で行われた力強いパフォーマンスは原宿を行き交う人々の視線を釘付けにしました。
切れ味鋭い動きや掛け声に驚き、感心した様子の人々が多くいる一方で、若者の注目を集めたのは我無沙羅の皆さんの学ラン姿。中学・高校いずれもブレザーで、学ランを着たことがないという男子校生をはじめ、男女問わず多くの学生から「かっこいい!」「可愛い!」の声が飛び交いました。
ワークショップ参加者は学ランを実際に身にまとい、応援合戦で用いられる演舞に挑戦しました。ニューヨークから遊びにきたという男女は、熱のこもった発声、身のこなし一つひとつに感動の表情を浮かべ、「素晴らしい!日本一のパフォーマンスだ!」と大絶賛。
また運動会で応援団に入っていたという小学生の男の子をはじめ、子どもたちからも人気で、我無沙羅の皆さんによる熱い指導を受け元気いっぱいに楽しむ様子が見られました。
澄み渡った秋空の下、もしもしボックスは人々の溌剌とした笑顔に満たされました。
青春応援団 我無沙羅(せいしゅんおうえんだん がむしゃら)さんの最近の活動や映像は、こちらのページからご覧いただけます。
>>青春応援団 我無沙羅公式Facebookページ
茶道ワークショップ
◎日程:2016年11月19日(土)13:00~17:00
◎講師:裏千家インターナショナル・アソシエーション(UIA)
★詳細近日公開!